仮想通貨『DASH(ダッシュ)』の特徴と今後とは?ダークコイン(Darkcoin)から一新!

「DASH(ダッシュ)/ダークコイン(DARKCOIN)」とは?

2017年8月1日現在、仮想通貨時価総額での順位が第5位
今年に入ってからの異常な市場価格の値上がりで、一気に注目を集めた「ダークコイン(Darkcoin)」。リリースは2014年1月18日。2015年5月に名称を「DASH」と変更しました。通貨単位は、「DASH」です。

仮想通貨のオルトコインの中でも、異彩を放つDASHですが、その理由は異常な市場価格の高騰だけではなく、他に2つ存在します。
その一つが、高い「匿名性」。もう一つが、「取り引き速度の速さ」です。

DASH(ダッシュ)/ダークコイン(DARKCOIN)の特徴とメリット

DASH メリット

①高い「匿名性」

DASHは、他のオルトコインであるMoneroやZcashのように、匿名性が高いことで知られています。これは、「Darksend(ダークセンド)」と呼ばれる取引機能を利用する事で、実現されました。このダークセンドは、「coinjoin(コインジョイン)」方式という技術を用いています。コインジョインは、他の一般的な送金方式とは異なり、複数のユーザーが送金してきた場合、彼らの仮想通貨を一時的に一か所にまとめて格納し、その後、各受信先へ振り分けるシステムです。これにより、ブロックチェーン上の送金元のデータを辿っても、どこから送金されたものか、特定する事は困難となり、匿名性を確保出来るのです。

②取り引き速度の速さ

ビットコインでの取り引きでは、承認されるまでの時間に約10分ほど要しますが、DASHでは取り引きが承認されるまでに4秒しかかかりません。これを可能にしているのが「Instant X(インスタントエックス)」と呼ばれる技術です。この技術を説明するためには、「マスターノード」という存在が不可欠です。ブロックチェーンのネットワーク上にある、無数のノード(ネット上で繋がっているパソコン・PC)の中からランダムに選ばれ、トランザクション(取り引き)の認証作業の全てを任されます。ランダムに、とは言っても、マスターノードに選ばれるためには、一定の条件があります。一つには、高い処理能力を持つパソコンを24時間、休みなく稼働させることが出来る事。もう一つは、保証金として、1,000DASHを所有している事等です。
ビットコインでの取り引きでは、決済を完了させるために、そのトランザクションの認証作業を、ネットワークに繋がっている複数のノードが一斉に行います。その上で、各マイナーの多数決により、取り引きの承認が得られる訳ですが、DASHではマスターノードが独断で承認する事が出来るため、承認作業にかかる時間を短縮する事に成功しました。

更にセキュリティ方式においても、優れた一面を有しています。暗号方式に、「X11」という技術を採用している点です。X11は、11種類のハッシュ関数を組み合わせた暗号方式で、これにより、高い安全性を獲得しました。

DASH(ダッシュ)/ダークコイン(DARKCOIN)の値動きチャート

DASH 動き
2014年1月のリリース以降、20円台でスタートした価格は、2015年に入ると200~300円代を推移。2016年には、順調に右肩上がりに価格は上昇し、2017年1月1日には1DASH=1,332円を付け、更に3月19日には一気に、1DASH=12,095円にまで駆け上ります。その後は一時、半分にまで値を下げますが、4月2日の6,536円を境に再び上昇気流に乗り、7月6日には1DASH=23,653円という高みに達しました。
ここまで激しい値動きを示した背景には、やはり「高い匿名性」にあるようです。匿名性を尊ぶ送金取引は、世界中でも需要は高まっており、やはり高い匿名性ゆえに市場価格を釣り上げているオルトコイン、「Monero」も同様の値動きを見せています。

DASH(ダッシュ)/ダークコイン(DARKCOIN)の取扱い取引所について

DASH(ダッシュ)/ダークコイン(DARKCOIN)を取扱う国内の取引所は今のところ「Coincheck(コインチェック)」のみとなっております。
コインチェックに登録していない方は登録するか、もしくは国内取引所から海外取引所へ送金する必要があります。
coincheckの場合、取引手数料は無料のため、国内での取引にも支障はでません。
ぜひ、DASH(ダッシュ)/ダークコイン(DARKCOIN)を始める方はcoincheckに登録してくださいね。

DASHの今後

dash今後の動き
今年に入り、その市場価格において、ボラタリティの激しさから、他のオルトコインを差し置いて俄然、マーケットの注目を集めるDASH。高い匿名性の他にも、ビットコインやイーサリアムを遥かに凌ぐ、決済スピードの速さも見逃せない点です。更には、通貨発行枚数の上限が2,200万枚と定められており、比較的、供給量が少ない事も、希少価値という観点から価格を押し上げている要因の一つかも知れません。
海外では、ほぼ瞬時に決済が完了する利便性からか、DASHは日本よりも浸透しており、自動販売機で使用出来るなど、利用環境は整いつつあります。流通面においても、独自の優位性を発揮できれば、今後も価値の上昇が見込まれ、市場価格にも反映されていく事でしょう。

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